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11月, 2023の投稿を表示しています

2年生CHA3プログラム

11月18日、土曜日でしたが出校日として、2年生のCHA3プログラム(チャチャチャプログラム)を行いました。 これは、県教委が「ふるさとキャリア教育」の一環として行っているもので、本校は一昨年度に続いて2回目の実施となります。CHA3とは、 Cha nce、 Cha nge、 Cha llengeの頭文字をとったもの。 地域の方やちょっと身近な大人(大学生)と出会う機会を通して( Cha nce)、 多様な価値観と出会うことで自分を変えたり( Cha nge)、 少し先の目標を持ち様々なことに挑戦する( Cha llenge)きっかけとなることを目指したプログラムで、 中学生と地域の大人・大学生が少人数のグループを作り、働き方や生き方等のテーマに沿って自由に話す活動です。 初めて出会うメンバーですので、まずはアイスブレークとして、「と」で始まって「り」で終わる言葉探し、いわゆる「あたまおしりゲーム」からスタート。グループとごとにできるだけたくさん集めます。取り組みやすい活動に、緊張感が和らいできました。 その後、自己紹介をしたり、様々なテーマについてそれぞれの考えを発表しあっているうちにすぐに打ち解けていき、笑顔がたくさんあふれてきました。 途中一回メンバーチェンジを行いながら、あっという間の2時間。終了するころには終わるのが名残惜しい感じで、とても充実した活動を行うことができました。ご協力いただいた地域の方、大学生の皆さん、ありがとうございました!

国語科研究授業

11月17日、鳥取市内の国語科の先生方対象の研究授業があり、2年2組で山中先生が授業を行いました。 授業の主活動は、『行書の漢字と仮名が調和した「豊かな心」を書こう 』。書写の授業です。授業の前半は、前の時間に書いた作品を写真に撮ったものに、ペアでお互いに良いところや改善点をタブレットを使って書き込み、それをもとに本時の改善点を確認し合いました。 後半は、先ほどの改善点を意識しながら、「豊かな心」を書いていきます。みんなしっかりとした良い字を書いていて、感心しました。しかも、書く時にはみんな黙々と集中して取り組んでおり、また、片付けも時間内にテキパキと行っていました。規律ある授業が行えるというのもとても大切なことです。

鳥取市中学校合同文化祭

11月15日、とりぎん文化会館梨花ホールにおいて、鳥取市中学校合同文化祭が開催されました。コロナ禍の影響により4年ぶりの開催です。 この合同文化祭は、市内の中学校18校が午前の部と午後の部に分かれ、ローテーションによって「個人による発表」「グループによる発表」「学年または全校による合唱」のいずれかを発表するものです。今年度、高草中学校は「学年または全校による合唱」でしたので、「全校合唱」を発表することに決め、約2ヶ月前から練習に取り組んできました。 リハーサル無しのぶっつけ本番。それでも全校生徒が各自で考えながら、ステージに整然と整列。合唱リーダー長の小川君の挨拶に続き、指揮者の香川君の号令で全校生徒が「お願いします!」の挨拶。高中生の大きな挨拶の声が梨花ホールに響き渡ります。福田さんによるピアノの前奏に続いて女子の歌声が美しくホールに響き、続いて男子の歌声が力強く重なります…最後の「あ~り~が~と~~」のところは全校生徒の想いがひとつに重なり、校内文化祭の時よりもさらにグレードアップした全校合唱に心から感動しました。 合同文化祭の様子は、11月28日(火)、いなばぴょんぴょんネットにて6時30分より3時間おきに放映されます。ぜひ生徒たちの素晴らしい合唱のようすをご覧ください。

英語科研究授業

今日は、東部地区英語科の先生方対象の研究授業があり、2年2組で山根佳代先生が授業を行いました。 授業の主活動は、「身のまわりにあるUD(ユニバーサルデザイン)を英語で紹介しよう」。あらかじめ、各自が見つけてきたUD製品についての特徴を英単語でマッピングしており、これを見ながら友だちに説明するという活動を行いました。2年2組の生徒たちは男女関係なく協力し合って活動していて、とても素晴らしいクラスだなぁと感心しました。そして、英語で話すことにもどんどん積極的に挑戦していて、今後の成長がとても楽しみになりました。 東部地区の他校の先生方にも、高中の生徒たちが頑張って勉強に取り組んでいる様子を見ていただくことができ、とても良い研究授業でした。

鳥取県中学校優勝弁論大会

11月7日、鳥取県中学校優勝弁論大会が敬愛高校で開催されました。本校からは、山本輝泰君が参加しました。 各校からの代表者が集まり、たいへん緊張感のある大会ですが、校内文化祭でも発表した「巣立つ」という内容の弁論を堂々と発表してくれました。 自宅にツバメが巣を作ったことをきっかけに、自分自身が中学校を巣立っていくことに思いを至らせた弁論は、中学校3年生らしいすごく共感できる内容でした。弁論発表というとても勇気のいることに挑戦した山本君に拍手を送りたいと思います。おつかれさま!!

第2回校内授業研究会

11月9日、今年度2回目の研究授業を1年1組の社会科で髙木教諭が行いました。 今日の授業のめあては、「オーストラリア州がアジアとの結びつきを強めている理由を、仮説で立証した内容をもとにして説明できる。」 「なぜオーストラリア州は、アジアとの結びつきを強めているのだろうか?」という問いについて、ひとりひとりが仮説を立て、その仮説に対する自分なりの立証を宿題として各自が家庭でタブレットを使ってまとめてきます。そのスライドをもとにして今日の授業がスタートしました。 1年1組の生徒たちが教科書や様々な資料をもとにして、自分なりにしっかりと考え、分かりやすくまとめていることにたいへん驚きました。タブレット端末を持ち帰り家庭学習で活用していますが、このように授業につながる使い方ができるようになってきています。 また、各自が考えてきたことをもとに、班での考えをまとめる場面では、班内でしっかりと意見交換をしながら活動できている姿にも感心しました。中学校に入学して約7か月たちますが、1年生がしっかりと自分なりに意見を持ち、他者に伝えることができるようになっていることに成長を感じる研究授業でした。