10月25日、鳥取市民会館にて文化祭を開催しました。 開会式での勢木生徒会長の挨拶ではじまり、最初のプログラムは日本語弁論。3名の弁士が、自身の気づきからテーマを見つけ、自身の成長や変化をしっかりと語ってくれました。 続いて英語弁論。先日行われた東部地区英語弁論大会に出場した3名が、暗唱・弁論を披露しました。時には身振りを加えながら、しっかりと顔を上げ、聞き取りやすい英語で堂々と発表してくれました。 午前中の最後は学年発表。各学年の代表者が、前期の行事や学習、学年の取り組みなどをプレゼンしました。1年生は、2年後の卒業時の姿を見据えながら、自分たちの課題や成長を身振りを加えながら堂々と発表。2年生は、ワクワクたかくさでの体験やインタビューをもとに、持続可能な働き方について課題を設定し自分たちで考えた提言をしてくれました。3年生は、東京での修学旅行を通して、鳥取の魅力を再発見し、どのようにそれを発信していけばよいのかを提案してくれました。 休憩時間をはさんで、午後は合唱コンクール。各学級が、それぞれの想いを歌に込めて発表してくれました。1年、2年、3年と学年が上がるごとにどんどんレベルアップし、3年生になると、音量、ハーモニー、そして表現力が素晴らしく、1組も2組も甲乙つけがたい美しい合唱で、1、2年生にとってはとてもよい目標ができたと思います。 最後のプログラムは、全校合唱。昨年、初めて市民会館で全校生徒を行いましたが、昨年以上に生徒たちの想いがこもった歌が会場いっぱいに響き渡り、とても感動的な合唱を届けてくれました。 たくさんの学び、成長、挑戦、笑顔、感動があふれた、どの発表もたいへん質の高い文化祭でした。生徒の皆さん、 素敵な文化祭を作り上げてくれて ありがとう!!