高草日誌

12月上旬の高草サミットに向け、生徒会企画を紹介するリモート全校学活が行われました。今年の高草サミットのテーマは「自分からあいさつをする力を身につけるためにどんな取り組みができるか」です。 高草中学校区の各学校が同じテーマで児童会生徒会を中心に活動をしていきます。 本校では、「あいさつ10000プロジェクト」を行います。全校生徒のあいさつ総数一万回をめざし、日々のあいさつを集計していくことを通して、あいさつの習慣が身につくようにと生徒会が企画を考えました。 一人一人の意識が高まり、明るくさわやかなあいさつが、あちこちで交わされることを期待しています。

１１月６日、CHA３プログラムを２年生で行いました。これは県教委が「ふるさとキャリア教育」の一環として行っているもので、本校は昨年度に続いて4回目の実施となります。CHA３とは、Chance、Change、Challengeの頭文字をとったもの。地域の方やちょっと身近な大人（大学生や地元企業で働く若手社員）と出会う機会を通して（Change)、多様な価値観と出会うことで自分を変えたり(Chance)、少し先の目標をもち、様々なことに挑戦する(Challenge)きっかけとなることを目指したプログラムで、中学生と地域の大人が少人数のグループを作り、自分の考えや生き方等のテーマに沿って自由に話す活動です。 初めて出会うメンバーです。まずはアイスブレークとして、地名しりとりからスタート。グループごとにできるだけたくさんの地名を集めました。その後、自己紹介をし、様々なテーマで考えを発表していくうちに、表情が和らぎ、明るい笑い声が聞かれました。途中一度、メンバーチェンジを行い、テーマを変えながらトークを行いました。２時間のプログラムはあっという間で、とても充実した活動を行うことができました。 ご協力いただいた地域の方、経済同友会の若手社員の皆さん、鳥取大学の学生の皆さん、本当にありがとうございました！