秋晴れのもと、10月13日、ヤマタスポーツパーク周回コースにて東部地区中学校駅伝競走大会が開催されました。
やや暑いくらいでしたが、好天に恵まれて、選手にとってはよいコンディションで大会ができました。
まずは10時からタイムトライアル。女子の部には小林夕凛さん、1年男子の部には田中珀君が出場。二人とも積極的な走りで、チームに勢いをつけてくれました。
11時30分からは女子のレース。1区の岩村心瑚さんが1年生ながら2・3年生たちにくらいつき、14位の好位置で2区にタスキをつなぎます。そこから、澤田美織さん、角田結愛さんと1年生が積極的な走りで12位まで押し上げます。そして、4区の鳥谷結依さんが2年生らしい走りで9位へ。最終区、1年生前川里緒さんが上級生と競り合い、11位でゴールしました。
女子チームは、1・2年生による若いチームでしたが、練習してきた成果をしっかりと出し切り、見事に県大会の切符を手に入れました。よくがんばった!おめでとう!!
13時からは男子のレース。1区 2年生森凰馬くんが1区のハイスピードな展開に食らいつき16位で2区 河原元くんへつなぎます。河原くんが3年生の意地を見せ15位へ押し上げます。続いて、3区 2年生上田悟央くん、4区 1年生中村優希くん、5区 1年生森本昌実くんと粘りの走りで順位をキープ。最終区、3年生桃木優心くんへとつなぎます。桃木くんは陸上部では短距離の選手。3kmという長丁場をしっかりとタスキをつなぎ16位でゴール。
男子チームは、直前で選手の変更等もありましたが、急な変更にもしっかりと対応し大役を果たしてくれました。県大会を逃し悔しさはあると思いますが、それぞれが自分の役割を果たし、堂々と戦ってくれました。
女子チームは、10月25日(火)に米子東山運動公園で開催される県大会に出場します。地区予選を勝ち抜いた力のあるチームばかりですが、これまで厳しい練習をあきらめずに取り組んできた自分を信じ、そして、お互いをねぎらいながら一緒に練習に取り組んできた仲間を信じて、堂々とレースに臨んできてください。生徒、先生みんなで応援しています。
駅伝部のみなさん、今日まで本当によくやり切りました。男女のチームは今日で解散となりますが、ともに練習してきた仲間を一生の宝物にしてください。おつかれさま!!