10月25日、米子市東山運動公園周回コースにて鳥取県中学校駅伝競走大会が開催され、本校からも女子チームが出場しました。
当日は、前日までとは打って変わって、冷たい雨が降り続くあいにくの天気…厳しいコンデションの中、まずは10時よりタイムトライアルがスタート。女子タイムトライアルには1年生 前川里緒さんが出場。強い雨をもろともしない力強い走りを見せ、17位でゴール。積極的なレースで区間選手に勇気を与えました。
11時30分、女子の部がスタート。1区は1年生の角田結愛さん。スタート直後からハイペースでの展開の中、初めての1区とは思えない粘りの走りで23位でタスキを繋ぎます。
2区は1年生 澤田美織さん。攻めの走りで4人を抜き、19位で3区の2年生 鳥谷由依さんへ。さらに4区の2年生 小林夕凛さんへとタスキがつながり、この時点では22位でアンカーの1年生 岩村心瑚さんへ。
岩村さんがラストスパートで粘りをみせて前の選手をかわし、最後は19位でゴール。チームとして目標にして臨んだ10番台を見事に達成しました。総合タイムも、東部大会より50秒ほど縮めての47分41秒。コンディションが悪い中、それぞれが力を出し切りました。
女子チームは3年生が1名だけで、1・2年生中心の若いチームでしたが、持ち前の明るさで3ヶ月間前向きに練習に取り組んできました。何より互いを思いやり切磋琢磨しあう姿が印象的でした。駅伝を通して身につけたものを、きっとこれからの様々な活動で発揮してくれることと思います。よく頑張りました!おつかれさま!!