毎年4月に実施される全国学力・学習状況調査ですが、来年度は国語・数学に加えて英語も実施されます。そして、今回から「話すこと」についての検査も行われます。そこで、今日は「話すこと」の検査がうまく実施できるのかどうかの事前調査が行われました。
タブレットに問題が配信され、マイクを通して解答するのですが、初めての経験で戸惑っている人も…それでもさすがはデジタルネイティブ世代、短時間で概ねやり方が分かったようです。
コンピュータを用いて試験をすることをCBT(Computer Based Testing)と呼びますが、今後は様々な試験がCBTで実施されるようになっていきます。このような社会の変化に柔軟に対応する力が求められるのですね。