9月20日、鳥取県情報モラルエデュケーターの今戸珠美さんを講師に招き、「情報モラル講演会」を開催し、1年生は「メディアと上手につきあう」、2・3年生は「45億人の目と足あと」というテーマで話をしていただきました。
今や、ICT(情報通信技術)や情報機器は、「使わない」という選択肢はなく、生活の一部として無くてはならないものになってきました。ですから、ネットやスマートフォンを使うのであれば、いかに安全に正しく使うかを学ぶことが大切です。
1年生では、「差別・偏見を生まないために、情報を正しく見極めるポイント」、「SNS等、オンラインで行動するときの注意点」、メディアバランスやマナーといったことをきちんと身に付けた上で活用するといったことについてのお話がありました。
また、2・3年生では、「何が個人情報にあたるのか」、「シェアした写真からどのような個人情報やプライバシーがわかるか」、「ネットでの発信の責任と影響」といったことについて、グループで話し合いながら学びました。
ネットを使うことで加害者にも被害者にもならないために、正しい知識やマナー・モラル、活用時間をコントロールできる力を身に付けることが大切です。




