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1月, 2024の投稿を表示しています

全校道徳「挨拶の意味を考える」

今日1月31日の4限は、生徒会執行部企画の全校道徳を行いました。テーマは『「挨拶の意味」を考える』。生徒会執行部のメンバーが、オンラインで生徒会室と各教室をつなぎ、まずは自分たちが考える「挨拶の意味」をプレゼン。目標の姿として、「立ち止まり、自分から明るく大きな声で、あいさつ会釈をする」という姿を“最高レベルの挨拶”として示し、各学級で「あいさつレベルアップ表」を考えてもらいました。 各学級では、まずは個人ごとで考え、続いて班ごとで話し合い、学級ごとの考えをまとめてもらいました。オンラインでいくつかのクラスの代表の人に発表してもらいましたが、それぞれなかなかよく考えられており、目指す姿が明確になってきました。 挨拶は「人間関係の潤滑油」と言われます。明るく元気よく挨拶ができることは、これからの学校生活、そして、人生において必ずプラスの財産となります。気持ちの良い挨拶をかわせる高草中学校を作っていきましょう!

第3回授業研究会

今日は、今年度第3回目の校内研究授業を、理科の熊澤先生が1年3組で行いました。本時のめあては「日本で地震が多い理由を説明しよう」。元日に石川県で大きな地震があったばかり…有数の地震多発国である日本に住んでいる私たちにとって、地震についての学習はとても大切です。生徒たちも関心を持って授業に取り組んでいました。 前の時間にそれぞれに渡された資料について、各自が家で教科書等を読んで説明できるように宿題が出されており、全員が自分たちなりにスライドにまとめて授業にのぞんでいました。 授業の中では、自分たちが調べてきたことを発表しあい、班で考えをまとめ、別の班に説明をすることでさらに考えを深めていました。難しい内容でしたが、それぞれが教科書やHPで調べたことを発表しあう中で、謎解きのように少しずつ理解が深まっていたようです。 最後にワークシートに各自の考えを書いているのを見ると、先生が教えなくても自分たちでしっかりと学び取っており、生徒たちの学ぶ力を感じることができました。今後ますます大切になってくる「自ら学ぶ力」を少しずつ身につけていってほしいと思います。 授業後には先生たちが集まって研究会を行い、授業づくりについての研修を行いました。先生たちも、より分かりやすく力のつく授業をめざして勉強しています。

2年高校授業体験

今日は、2年生の進路学習の一環として「高校授業体験」を実施し、高校の先生方による授業を体験しました。 今年度授業を行っていただいたのは、敬愛高校、青谷高校、鳥取商業高校、鳥取工業高校、鳥取湖陵高校の5校。智頭農林高校からも来ていただく予定でしたが、残念ながら雪の影響で中止となりました。 2コマの授業を行っていただき、生徒たちは場所を入れ替わって2校の授業を体験しました。どの高校の授業も学校ごとに特色ある授業ばかりで、生徒たちは興味津々、真剣な表情で授業を受けていました。 終了後には、「面白かったー!」「もっと受けてみたい!」といった肯定的な声が多く聞かれ、高等学校への関心がより高まったようです。今後の進路学習の中で、自分の適性や興味関心にあった高校はどこなのかしっかりと考え、学んでいってください。

授業見学

今日は、3年生音楽の授業で「筝」の演奏をしていたので覗いてみました。 「筝」とは「琴(こと)」のこと。よく「お琴」と呼びますが、一般的に13本の弦と「琴柱(ことじ)」がある楽器の正しい名称は「筝(そう)」だそうです。 「さくら」を演奏していましたが、いわゆる「押手」も使ったりしながら、美しい音色を響かせていました。私が中学生のころには「筝」の授業などありませんでしたが、このような日本古来の楽器を演奏する機会があることはとても良いなぁ…と思いました。

1年仕事セミナー

今日は、1年生の進路学習で「仕事セミナー」を開催しました。 保育士、消防士、社会福祉士、自動車関係、起業家といった仕事をしておられる5業種6名の方を講師に招き、それぞれの仕事の内容や、やりがい・苦労、どうしたらなれるのか…といったことについてお話をしていただきました。 1年生の生徒たちは5つのセミナーに分かれ、それぞれの職業についての話をしっかりと聞き、いろいろと質問をしました。どの会場も、皆が真剣に話を聞いていました。今後は学んだことをレポートにまとめ、全員で共有します。 世の中にたくさある職業の中から、自分の適性や興味・関心によって将来何かひとつを選び、いつかその職業に就いて働くことになります。職業を選択し、その職業に就くのはとても難しいことですが、これから進路について学んでいく中で、少しずつ将来の職業について考えていってほしいと思います。