2月8日、今年度第3回目の学校運営協議会を開催し、高草中学校の学校運営に協力していただいている皆さんに、学校の様子を見ていただきました。
まずは、5限の授業を参観していただき、その後、学校の現状と今後の学校運営についての意見交換を行いました。
学校運営協議会の皆さんからは、
- 昨年と比べても、生徒たちがたいへん落ち着いており、子どもたちどうしのまなざしがとても柔らかい印象だ。
- 各教室で先生の話をしっかり聞けている。集中している姿に驚いた。授業形態がグループや全体、タブレットの使用など様々で工夫がみられる。
- 困っている男子生徒に女子生徒が「○ページだよ」と教えると、男子生徒が「ありがとう」と答える関係性に驚いた。いい雰囲気があっていいなと思った。
- 4月に比べ、授業に対する集中力が高まってきたと感じる。掲示等の環境整備もされていて、よい環境で刺激を受けているのではと思う。これからどんな風に育っていくのか楽しみである。
- 欠席が多いのが気になる。欠席している生徒へのケアはできているのだろうか。生徒たちは家でもスマホをつついていると思うが、けじめをつけて使わせたい。
- すごくまじめに授業を受けていると感じたが、もっと活気があってもよいと思った。先生にどんどん質問してもよいと思う。もっと個性が出るとよい。
- 先日、出前授業に協力したが、指導者した職員が口々に「高草中は素晴らしい」と言っていた。生徒がすごくいいと褒められると鼻が高かった。
- 自分たちの中学生のころと違って、男女仲がいい。全体として素直で大変良いと思う。