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12月, 2022の投稿を表示しています

冬休み前最終日

今日は冬休み前の最終登校日。明日から生徒たちが待ちに待った冬休みです。 今日の6限は、気温が低いためオンラインで全校集会を開き、校長先生より冬休みまでを振り返ってのお話がありました。 先日行った安心・安全な学校づくりアンケートからは、ほとんどの人が高草中学校は安心・安全な学校であると答えています。しかし、数は少ないですが安心・安全とはいえないと感じている人もあり、実際、他の人から嫌なことをされたり言われたりした人がいます。また、ネットで嫌なことを書かれた人もいます。 校長先生からは、4月の全校集会で話された「つねに助け、決して傷つけない」という言葉を今一度心に刻み、2023年はさらに誇れる学校にしていきましょう、とのメッセージがありました。ぜひ、全員が笑って進学・進級できるよう、残り3ヶ月を大切にすごしていきましょう。 集会後は、各学級で通知表が手渡されており、担任の先生からは励ましの言葉も添えられていました。来年のさらなる成長を期待します! 保護者の皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

第2回学校保健委員会

12月15日、今年度2回目の学校保健委員会を開催しました。 本校の生活、保健、給食の様子についての報告の後、鳥取大学名誉教授の大槻公一先生より、「コロナ禍への対応について」と題した講演をしていただきました。 大槻先生は鳥インフルエンザの研究に長年取り組んできておられますが、その研究の成果が、現在流行している新型コロナウイルスの理解にもつながるのではないかとのこと。また、コロナウイルスの特性として、免疫が長く続きにくいという特徴があるが、ワクチン接種は有効であるとのお話でした。 たとえ新型コロナの流行が終息したとしても、私たち人間にとってウイルスとの闘いは永遠に続きます。そのウイルスのことを少しでも理解していくことは、正しく闘うために必要なことだと学びました。

高草サミット

12月13日午後、本校で高草サミットを開催しました。 昨年度に引き続き2回目の開催。校区の各小中学校の代表生徒が集まり、テーマに沿ったプレゼンと意見交換を行いました。同時に、サミットの様子は校区各小中学校に生配信し、各教室で代表者が発表する姿を見て学びあいました。 今年のテーマは「地域の宝再発見」。各校で「地域の宝発見プロジェクト」を行い、自分たちの校区の中にある「お宝」を探し、あらためて地域のよさや魅力を再発見しました。そして、今回のサミットでは調べたお宝を紹介しあいました。 各校で見つけたお宝は、神社、史跡、施設、お店、学校の周りにある自然、自分たちが通う校舎、登校中にいつも挨拶してくださる方…などなど。日ごろは特に気にとめていないものでも、あらためて見渡してみると、私たちの地域には、誇るべきものが たくさんあります。 各校の宝を紹介しあった後は、今回のプロジェクトでどんなことを感じたか、どうすればもっと地域の宝に気づくことができるのかなどについて、参加した児童生徒が次々に意見を出してくれました。しっかりと意見を発表できる姿に、たいへん頼もしく感じました。 参加していただいた地域代表の大人の方々からは、「地域に宝に目を向けてくれてたいへん嬉しかった」「積極的な発言に感動しました」「特に中学生の発表はクオリティが高く感心した」といった感想をいただきました。このプロジェクトをきっかけとしてより地域とのつながりが深まっていくとうれしいです。そして、将来は地域で活躍する大人として貢献してほしいと思います。

3年生保育実習

 12月8日・9日の2日間、後期の保護者懇談を行いました。保護者の皆様、ご出席ありがとうございました。 3年生の廊下には、家庭科の授業で作成した、保育実習で園児たちに贈る手作りのおもちゃが展示してありました。とてもクオリティが高く、園児たちに楽しんでほしい!という生徒たちの思いが伝わってきました。 ところが、来週から行う予定だった保育実習は、新型コロナの特別警報が出た影響により中止となりました。たいへん残念です。楽しみにしていた3年生はもっと残念でしょう……3年生の生徒たちは小学校卒業前から、多くの行事が中止や縮小となってきた学年ですから、たいへん申し訳なく思います。 愛情をこめて作成したおもちゃは、大正保育園の園児たちに届けて遊んでもらいます。皆さんが作ったおもちゃで笑顔がたくさん生まれると嬉しいですね。

東部中学校生徒自然科学研究発表会・県中学校優勝弁論大会 表彰伝達

 今日は、11月8日に鳥取敬愛高校で行われた「鳥取県中学校優勝弁論大会」と、11月17日に鳥取県教育センターで行われた「東部地区中学校生徒自然科学研究発表大会」の表彰伝達を校長室で行いました。 優勝弁論大会では、3年生の大久保璃世さんが敢闘賞、自然科学研究発表大会では1年生の宮本桃華さんが東部局長賞(最優秀賞)を受賞。二人とも日ごろの学習の成果を弁論や研究発表という形で堂々と発表してくれました。 これからの時代は、プレゼン力を身に付けていると色々な場面で役立ちます。高中生のみんなには、ぜひ、チャンスがあればいろいろな発表活動に挑戦し、プレゼン力を磨いていってほしいと思います。